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その他のお薬の話題2013~2016

その他のお薬の話題2013~2016

2014/10/15 ジェネリック医薬品について2

ジェネリック医薬品について2
あなたが使っているその薬、ジェネリックに変えてみませんか?

 すでにお伝えしていることですが、当院でもジェネリック医薬品の採用を増やしています。(2013.10.15参照)今回も当院で採用しているジェネリック医薬品を紹介します。患者さんの理解もあり、前回紹介したジェネリック医薬品の使用量は増加しています。今飲んでいる医薬品からの切り替えを希望される方は、医師、または薬剤師へご相談ください。また、薬局において患者さんへジェネリック医薬品への切り替えを提案させていただくことがあります。更に今後、当院におけるジェネリック医薬品の採用を増やしていく予定です。

  

  ニバジール錠(2mg)降圧薬→ニルバジピン錠(2mg)

  アテレック錠(10mg)降圧薬→シルニジピン錠(10mg)

  フオイパン錠(100mg)膵炎、逆流性食道炎用薬→カモスタットメシル酸塩錠(100mg)

  プレタールOD錠(50mg)血小板凝集抑制薬→シロスタゾール錠(50mg)

  レンドルミンD錠(0.25mg)睡眠導入剤→ブロチゾラムOD錠(0.25mg)

※後者がジェネリック医薬品名

2014.10.15記載

 

<注意!>

 患者さん個人個人の症状、状況などによって医師が医薬品を処方しています。上記の医薬品がすべての患者さんに有効であるとは限りません。

2014/04/15 新規採用薬のおしらせ5(糖尿病用薬)
新規採用薬のおしらせ5(糖尿病治療薬)

医薬品名

トレシーバ注フレックスタッチ

 

 

 

これまでの注入器より軽くて、押しやすく、注入ボタンが伸びない新型となっています

 1日1回注射する持効型インスリン製剤として、トレシーバ注フレックスタッチを当院でも新たに採用しました。これまでの持効型インスリン製剤よりさらに平坦でピークの小さい血糖降下作用を示し、夜間低血糖の危険性もより少ないと期待されています。

2014.4.15記載

 

 

<注意!>

 患者さん個人個人の症状、状況などによって医師が医薬品を処方しています。上記の医薬品がすべての患者さんに有効であるとは限りません。

2014/01/15 新規採用薬のおしらせ4(下剤)
新規採用薬のおしらせ4(下剤)

医薬品名

アミティーザカプセル24μg

 

 

 

慢性便秘症に使用する新薬は久しぶりで、その効果が注目されています

 慢性便秘症用薬としては久しぶりの新薬で、小腸からの水分分泌促進というこれまでにない作用機序により排便を促します。内服後60~75%の患者さんで24時間以内の自発排便がみられると報告されています。

2014.1.15記載

 

 

<注意!>

 患者さん個人個人の症状、状況などによって医師が医薬品を処方しています。上記の医薬品がすべての患者さんに有効であるとは限りません。

2013/10/15 ジェネリック医薬品について
ジェネリック医薬品について
あなたが使っているその薬、ジェネリックに変えてみませんか?

 以前から冒頭でもお知らせしている通り、当院でもジェネリック医薬品を取り扱っています。行政等からの推進もあり、徐々に採用品目を増やしているところです。そこで今回は現在当院で特に使用頻度の高い(患者さんが良く使っている)ジェネリック医薬品を紹介します。今飲んでいる医薬品からの切り替えを希望される方は、医師、または薬剤師へご相談ください。また、薬局において患者さんへジェネリック医薬品への切り替えを提案させていただくことがあります。更に今後、当院におけるジェネリック医薬品の採用を増やしていく予定です。

  

  リピトール錠(5mg)脂質異常症用薬→アトルバスタチン錠(5mg)

  ベザトールSR錠(200mg)脂質異常症用薬→ベザフィブラートSR錠(200mg)

  タケプロンOD錠(15mg)胃薬→ランソプラゾールOD錠(15mg)

  ザイロリック錠(100mg)高尿酸血症用薬→サロベール錠(100mg)

  ベイスンOD錠(0.2mg)糖尿病用薬→ボグリボースOD錠(0.2mg)

※後者がジェネリック医薬品名

2013.10.15記載

 

<注意!>

 患者さん個人個人の症状、状況などによって医師が医薬品を処方しています。上記の医薬品がすべての患者さんに有効であるとは限りません。

2013/03/15 薬効による医薬品分類(糖尿病治療薬)

 

薬効による医薬品分類(糖尿病治療薬)
血糖値を良好にコントロールして、合併症を防ぐことが糖尿病治療の目的です

 糖尿病を発症する人はこれからもますます増加すると考えられています。それに対応して糖尿病治療薬も多く登場し、これからも続々と新しい医薬品が世の中に出てきます。今回は現在国内で使用されている糖尿病治療薬について紹介します。

  

スルホニル尿素薬(SU薬)

 膵臓のβ細胞に作用して、インスリンの分泌を促し、血糖値を下げます。

 当院採用薬例:オイグルコン、グリミクロン、アマリール

 

 

速効型インスリン分泌促進薬

 膵臓のβ細胞に作用して、インスリンの分泌を促し、血糖値を下げます。インスリン分泌効果発現までの時間がSU薬に比べて極めて短いため、食事の直前に飲む必要があります。(低血糖を防ぐため)

 当院採用薬例:スターシス、グルファスト、シュアポスト

 

 

ビグアナイド薬

 インスリン分泌促進作用はなく、肝臓からの糖放出抑制、末梢での糖取り込みの促進、消化管からの糖吸収抑制により血糖値を下げます。

 当院採用薬例:メトグルコ

 

 

αグルコシダーゼ阻害薬

 食事からブドウ糖への分解を抑制することで、ブドウ糖の吸収が遅れて食後の血糖値上昇を抑えます。薬効を最大限に発揮するには食事の直前に飲むことが重要です。

 当院採用薬:ベイスンOD、ボグリボースOD、セイブル

 

 

チアゾリジン誘導体

 インスリン抵抗性(インスリンによる血糖降下作用の減弱)を改善して血糖値を下げます。水、ナトリウムの貯留作用があるために、浮腫や体重増加することがあります。

 当院採用薬:アクトス

 

 

DPP-4阻害薬

 血糖値上昇に伴い分泌されるインクレチンホルモン(血糖値降下作用がある)の分解を抑えます。SU薬との併用は低血糖の危険性が増すので、慎重に行ないます。

 当院採用薬:グラクティブ、エクア、ネシーナ、トラゼンタ、テネリア

 

 

GLP-1作動薬

 インクレチンホルモンと同様の作用をすることで血糖値を低下させます。飲み薬ではなく注射薬として使用します。注射の仕方などはインスリン製剤とほとんど同じです。

 当院採用薬:ビクトーザ

 

 

インスリン製剤

 生体内にもともと存在する血糖値を下げるホルモンでその形を真似ることで医薬品として利用しています。年々開発、改良が進み、より使いやすくなってきています。

 当院採用薬:ノボラピッド、アピドラ、ヒューマログ、ランタス、レベミルなど

2013.3.15記載

2013.4.15追加記載

 

<注意!>

 患者さん個人個人の症状、状況などによって医師が医薬品を処方しています。上記の医薬品がすべての患者さんに有効であるとは限りません。

2013/01/15 薬効による医薬品分類(降圧剤)

 

薬効による医薬品分類(降圧剤)
来年(2014)に新たな高血圧治療ガイドラインが作成される予定です

 現在世の中には多くの医薬品があり、それらを単独あるいは組み合わせて使うことで患者さんの治療に役立てています。今回は血圧の薬(降圧剤)について紹介します。

 

カルシウム拮抗薬

 血管の筋肉を弛緩することで血管の抵抗を減らし、血圧を下げます。

 当院採用薬例:アムロジンOD、アテレック、ペルジピンLA、アダラートL、アダラートCR、ニバジール、コニール

           カルスロット、カルブロック、ヘルベッサーなど

 

アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)

 血圧をあげる生体内物質アンジオテンシンⅡの生成を抑えて血圧を下げます。

 当院採用薬例:カプトリル、レニベース、アデカット、タナトリル、エースコールなど

 

アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)

 アンジオテンシンⅡを働きにくくして血圧を下げます。

 当院採用薬例:ブロプレス、ディオバン、ミカルディス、オルメテック、アバプロなど

 

レニン阻害薬

 アンジオテンシン変換酵素阻害薬より前の段階でアンジオテンシンⅡなどの昇圧物質の生成を抑制し血圧

を下げます。

 当院採用薬例:ラジレス

 

利尿薬

 排尿量を増加(利尿)することで、循環血液量を減少させて血圧を下げます。

 当院採用薬例:ラシックス、ルネトロン、アルダクトンA、ダイアート、セララ

 

β遮断薬

 心拍出量の低下、中枢での交感神経抑制作用などにより血圧を下げます。

 当院採用薬例:メインテート、アーチスト、セロケン、インデラル、ミケラン、カルビスケン、アロチノロール

 

α遮断薬

 末梢の血管を弛緩させることで血圧を下げます。

 当院採用薬例:カルデナリン

 

配合剤

 2種類以上の薬を配合しています。特徴などは配合する前のものと同様です。

 ARB+利尿薬

 当院採用薬例:プレミネント、ミコンビAP、コディオEX、エカードHD

 

 ARB+カルシウム拮抗薬

 当院採用例:ミカムロAP、エックスフォージ、ユニシアHD

2013.1.15記載

2013.2.15追加記載

<注意!>

 患者さん個人個人の症状、状況などによって医師が医薬品を処方しています。上記の医薬品がすべての患者さんに有効であるとは限りません。