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院長挨拶・理念・概要

 

ごあいさつ   医療法人 社団 日立記念病院院長 山本哲夫

  この度、平成28年6月1日より医療法人社団日立記念病院の第6代院長に就任しました。当院は、昭和20年6月に日立製作所(現日立金属)安来工場の附属病院として開設され広く地域に開放されたのが始まりです。昭和54年7月に現在地に新築移転し、平成8年1月に日立金属安来工場から独立して、医療法人社団日立記念病院になりました。創立70周年、独り立ちし20周年の記念すべき年に院長に就任し、伝統ある病院の管理・運営にあたる重責に身の引き締まる思いです。
少子高齢化社会に入り、医師の訪問診療や、訪問看護、介護を受けながら住み慣れた地域で最期まで暮らせるようにするための、地域包括ケアシステムの導入が急がれています。安来地区は医療資源は比較的豊富な地区ですが、一方高齢化の進んだ地区でもあります。地域の実情を考えますと、今後当院の果たすべき役割として、安来市内の地域包括ケアシステムの中核医療機関として地域包括ケアに関わっていく必要があると思います。そのために現在行っている病院間の連携、診療所との連携に加えて、介護との連携を今迄以上に深め、更に訪問診療、訪問看護など在宅分野へのより積極的な取り組みをしていきたいと考えています。また、病院の成り立ちも含めて、日立金属安来工場並びに関係会社などの健診事業は当院が地域、職域において果たすべき大きな役割の一つです。そのために、健診の手順、アメニティーをより受診される皆さんに優しいものに変えていこうと考えています。さらに、私自身消化器が専門であるので、少なくとも消化器内科の部分では自己完結できる病院になることで、地域医療に貢献していきたいと考えています。
当院で仕事を始めて感じた特長に、家庭的な暖かさがあります。職員同士の垣根が低く、また医療スタッフと患者さんの距離が近い、まるで一つの家族のような中で診療が行われていることに驚き、大変感銘を受けました。これは歴代院長をはじめとする職員の皆様が育んできた日立記念病院の伝統であり、今後も大切にしていきたいと考えています。
当院が地域の皆様に信頼され、必要とされる病院であり続けられるよう、職員一丸となって努力していきますので、今後ともご支援、ご協力をお願いします。

 

 

病院の理念・概要

 私たちの病院理念は『向上心・信頼』です。
 日立記念病院が地域の皆さまや患者さまから、真に信頼され、必要とされる病院になり、患者さまとの信頼関係を築くには、第一に、私たち一人ひとりが誠実で真摯な姿勢で医療に取組み、思いやりのある心で患者さまに接することが必要です。
 患者さまやご家族の方々が何を求めておられるのか、それに耳を傾け、心を近づけ、私たちのできる限りのことをしてさし上げる努力を惜しんではなりません。そして、自らが自信を持って提供できる医療技術と人間性に磨きをかけるという『向上心』を持つことが大切です。
 第二に、信頼に値する確かな医療技術を錬磨し、それを安全で正確な技術として提供していくことが必要です。弛まぬ技術の向上に心がけ、そして医療の質を高めていかなくてはなりません。
 今後、益々厳しくなる医療情勢の中、日立記念病院の病院理念『向上心・信頼』の持つ意味を大切に、信頼される質の高い医療提供を目指していきます。

 

 

めざす目標

当院は「健全な経営と誠実な医療」とを両立させて、地域から「信頼され必要な病院」として、また「我々の大切な職場」として存続、発展をさせよう